メンズ腕時計のブランド30選＋番外編も！おしゃれな男性用ウォッチの総集編

1918年創業という歴史をもつ「CITIZEN」は、ひとりひとりの人生に寄り添う豊富なシリーズを展開。2万円台から揃う”シチズン・コレクション”、をはじめ、すっと背筋が伸びる高級”エクシード”など価格帯の幅も大きいので、予算から絞ってみましょう。

オンオフ問わず愛用できるのは、独自技術スーパーチタニウム™を採用した”アテッサ”。洗練された中にもスポーティーさが垣間見え、20代でも40代でも違和感なく調和します。

かつて若い世代を中心に大流行した「G-SHOCK」と言えば、カジュアル腕時計を生み出す代表的ブランド。そのG-SHOCKがデザイン・技術ともにさらなる革新を遂げ、今再び脚光を浴びているんです。

まず注目したいのが、ワークアウトに役立つセンサー機能。スポーツライン「G-SQUAD」から登場しているこちらのモデルは、心拍計測やGPS把握が可能なうえBluetoothにも対応しています。もちろんG-SHOCKならではの耐衝撃性もお墨付き。

「腕時計をアクセサリーとして重視したい」とおしゃれ欲求が湧き出す10代～20代前半男性には、高級海外ブランドの登竜門「DIESEL」がおすすめ。ゴツい、派手、などのイメージがあるかもしれませんが、存在感ある腕時計をさらっと着用しているのって最高にカッコいい！

トレンドのモノトーンコーデにも程よく馴染むのは、グレーで統一された「DZ4536」。シーンを選ばず着用できるので、プレゼントにも喜ばれますよ。

実は日本国内の腕時計ブランドの中で、シェア率No.1を誇るのが「CASIO」。CASIOと言えばデジタルウォッチが主戦力で、値段もお手頃なことから学生や新社会人向けという印象がありました。

そんなイメージを覆すきっかけになったのが、この「OCEANUS」シリーズ。これまでのCASIOにはあまりなかったエレガントデザイン、そして本格技術を搭載した機能性に、30代以降の働き盛り男性も一目惚れ。

CITIZENやCASIOに引けを取らず、熱狂的なブランドファンも多い国産腕時計ブランド「SEIKO」。2017年に独立した高級ライン「グランドセイコー」を含め、人生の節目やステージごとに新調する楽しみがあるラインナップになっています。

そのSEIKOと、メンズに人気のブランド「BEAMS」がコラボしたある腕時計が一躍話題に。それがこちらの映画「男はつらいよ」復刻モデル！世界限定300本というレア商品、ぜひGETして。

「そのおしゃれなアクセサリー、何？」と話題の中心になれること必至なのが、「JIIRO」の腕時計。”MAKE TIME FUN”をコンセプトに生み出された時計はどれも独創的で、新モデルが登場するたびメディアも注目するほどの人気ぶりです。

なんと言っても、JIIRO最大の特徴と言えば”針や文字盤がない”こと。時刻に合わせてグラデーションが変化する「CELESTE」など、視界に入るたびワクワクしちゃう！

腕時計をその日の気分で付け替える、という新たな概念を生み出した「Swatch」。腕時計の本場スイス生まれのブランドですが、手頃な価格、独特なデザインがほかのブランドとは一線を画しています。学生彼氏のデイリー腕時計、あるいは社会人男性の休日用ウォッチにおすすめ。

こちらの「BLUEINJELLY」は、爽やかさ溢れるブルーがアクセント。Tシャツ+デニムなど夏の定番コーデも一新された雰囲気になりますよ。

現代のデジタル時代を象徴する腕時計と言えば、スマートウォッチ。その機能はどんどん進化を遂げていて、代表格「Apple Watch」はキャッシュレス決済、通話、ワークアウト機能などもはや何でもありのハイテクアイテムになっています。

そのシリーズ最新「Apple Watch Series6」は、血中酸素を測る機能が登場。バンドもカラーや素材をさまざま選べるので、自分らしさを追求してみるのも良し。

おしゃれ大好きな10代彼氏に贈るなら、2019年スペインで生まれたばかりの新進気鋭ブランド「I AM」がイチオシ。SNSを中心に人気が拡大してきているので、今のうちに先駆けてGETしましょう！

こちらの腕時計からもわかるように、「I AM」はカラー使いが新鮮なのが特徴。7,000円台というお手頃価格にも関わらず、チープな”おもちゃっぽさ”もなく良い感じ。より存在感を強調したいなら、Lサイズがおすすめです。

「腕時計の魅力、よくわかってるじゃん」と褒められること請け合いなのが、高級ブランド「BREITLING」。ブランドのステータスを重視するというよりは、BREITLINGの時計そのものの構造、デザインに純粋に惚れ込む男性が多いよう。

そんなファンたちが今狙っているのは、スーパークォーツ™クロノグラフ採用の「エンデュランス プロ」。見た目に反して驚くほど軽量で、いつものアスレジャースタイルがぐっと洗練された印象に。

シンプルな腕時計は、イコール無難な腕時計というわけではありません。それを見事に証明してくれているのが、ファッションウォッチブランド「No Monday」。2万円以下で購入できるのでギフトにもしやすいですね。

学生から社会人まで幅広く愛用できるのは、クオーツ式「オープンハート」シリーズ。ムーブメントがチラ見えする2つの窓があり、目にするたび気分もワクワク。カップルでお揃いにするのも素敵ですよ。

”都会と自然”をコンセプトに2018年に生まれたブランド「MAVEN WATCHES」。本物の大理石を使った文字盤デザインが美しく、女性を中心に大ヒット！シンプルゆえに男性でも使いやすく、ユニセックス腕時計ブランドとして着々と知名度を上げています。

ベージュ系やブラウン系どれも活用しやすいのですが、イチオシは黒レザーベルト。きれいめスタイルもカジュアルも、程よくキュッと引き締めた印象にしてくれますよ。

環境保全に配慮したサスティナブルアイテムが浸透してきたこの時代、腕時計にもその波がやってきた模様。2017年スウェーデン創業の「Evig Grön」は、動物犠牲が出ない商品開発にこだわり、なんとストラップは100％天然のコルク素材になっています。

コルクと言えばこのナチュラルなベージュカラーをイメージする方も多いかもしれませんが、ブルーやブラックなどシックなストラップカラーも選べますよ。

2019年、ニューヨークから満を持して日本上陸したのは「Domeni Co」。立体的なケースデザインが特徴的で、スタイリッシュながらも一度見ると忘れられないインパクトがあります。

定番のシグネチャーシリーズは、「この高級感溢れる腕時計が3万円以下？！」と思わず驚いてしまうほどのクオリティ。ブラック×ゴールドの知的コンビはドレッシーな場面でも活躍します。

「The Horse」などオーストラリア発の腕時計ブランドに注目が集まるなか、新たに誕生した「AARK Collective」。誰もが使いやすいベーシックなデザインを保ちつつ、ちょっぴり遊びゴコロある要素も取り入れています。

その筆頭とも言えるのが、「～」を連ねた短針デザインのシリーズ。ニット+ブラックデニムなどシンプルになりがちな冬コーデに合わせて、とことんシックを極めるのもGOOD。

「周りとカブらない腕時計がほしい」「思わず周囲の目を惹くような腕時計だったら最高」なんて個性派メンズには、世界的デザイナーが参画する「ISSEY MIYAKE」の腕時計がおすすめ。

ヒトクセある腕時計が多数揃っていますが、今イチオシはこのROKUシリーズ。六角形をかたどったケースがソリッドな印象に。品格あるシルバーは、オフィスカジュアルスタイルにも調和します。

2010年創業という比較的新しいブランドにもかかわらず、どこかヴィンテージ感あるモノづくりが評判の「TACS」。「ファッションウォッチは年齢不相応？」と悩みがちな30代・40代男性も、自信を持って身に着けられますよ。

世の時計ファンも唸る出来映えになっているのは、限定100本生産の「TS1803JP」。完全メイドインジャパンにこだわった自動巻き機械式時計で、その重厚感には見惚れてしまうほど。

北欧らしい洗練されたデザインが目を惹く「CORNICHE」は、スウェーデン生まれの腕時計ブランド。風防にサファイアガラスを採用するなど、高級ブランドに遜色ない品質の高さが評価されています。

30代前後の大人っぽさ重視で選ぶなら、「Heritage」モデルがおすすめ。まるでスポーツカーのような疾走感あるデザインは、男性陣のツボをよく分かってる！と感心してしまいます。

2015年にイギリスで生まれるやいなや、数々の賞を受賞するなど世界的に知名度を上げてきている「HENRY LONDON」。彼氏へのプレゼントと言いつつ、自分用にもお揃いで購入する女性が続出中のブランドです。

あっという間に”おしゃれツウ”になるのは、このSTRATFORD。青と緑の中間的なティールグリーンがなんとも素敵！プレゼントなら、裏蓋に最大60文字までの刻印サービスもぜひ活用してみて。

「彼氏がこのブランドのファン！」という方も多いであろう、高級ファッションブランド「Orobianco」。腕時計のバリエーションも豊富で、細身なイタリアンスーツとの相性抜群です。

ジェントルな雰囲気を醸し出す「OttangOra」は、細部へのこだわりにご注目。八角形型ケース、イタリア国旗配色のリューズ、秒針について回るブランドロゴなど、周りに差がつく仕様がたくさん！

30代、40代頃から指名買いが増えてくるのが、世界的ラグジュアリーブランド「Cartier」の腕時計。エレガントを求める方にはこれ以上ないほどの、ハイクラスな品質・デザインの腕時計がずらり！ご夫婦お揃いで身に付けるため購入するケースも多いですよ。

歳を重ねるほどなじみ愛着も湧く「タンク」は、リューズや針のさりげないブルーがアクセント。アリゲーターストラップに厳かなローマ数字が似合いますね。

「生意気に思われそう…」となかなか手が出せなかったフレッシュな20代を過ぎ、30代頃の「そろそろ本格的な腕時計がほしい！」欲求を満たしてくれるのが「Hamilton」。アメリカンスピリットを謳うブランドらしく、個性際立つデザインも豊富です。

なかでもブランドを象徴する存在になっているのが、こちらのベンチュラ。精巧なつくりが評判のクオーツ式ムーブメントも健在です。

「いつかこのブランドの腕時計に相応しい男になりたい」と憧れを抱く男性も多い「TAG Heuer」。30代頃の上品カジュアルウォッチに相応しいものもあれば、40代・50代に似合うものなど、デザインの幅も広めなのが特徴です。

選びきれず迷ってしまった時は、代表作「フォーミュラ」が間違いナシ。ブランドロゴのうえには数字の”12”が植字されていて、この主張的な加減がさすが！

ジュエリーブランドという印象が強い「Tiffany & Co.」ですが、気品溢れる腕時計のラインナップは一見の価値アリ。婚約記念品として贈るケースや、結婚指輪の代わりにお揃いウォッチを購入するカップルも多いですよ。

ステンレススチールのバンドやケースに映えるのは、文字盤に施された”ティファニーブルー”。「この時計に相応しい男になろう」と自然と背筋が伸びるから不思議です。

本場スイスでも老舗ブランドとして確固たる地位を築いている「LONGINES」。40代以降に”腕時計を新調したいな”と思ったら、まずはラインナップをチェックしてみて。どこかアンティークを感じながらも、時代に左右されない逸品たちに惚れ込んでしまうはず。

”これぞ大人に似合うブルー！”を体現しているのは、自動巻きムーブメント搭載のサンレイ・マスターコレクション。2019年にプラスされたムーンフェイズ機構によって、さらにエレガンスに。

「品の良いビジネス時計を探そうとすると、なかなか手が届かない値段が多い…」とお嘆きの方、ぜひ「TISSOT」をチェックしてみて。実用性重視の確かな技術をもちながら、ほぼ10万円以下で手に入るコスパの良さが魅力。

普段のスーツ姿がぐっと洗練された印象にしてくれるのは、「ル・ロックル」。3日間着用しなくても正確に時を刻むパワーマティック80搭載です。

近頃増えているカジュアルスタイルの職場には、カチッとしすぎているビジネス腕時計だとちょっぴり不釣り合い。北欧ブランド「BERING」のように、肩肘張らないきれいめウォッチを狙ってみましょう。

こちらは円でもなくスクエアでもない、アシンメトリーなケースが特徴の「Pebble Watch」。ステンレススチールの質感が、ビジネス仕様にもしっかり対応してくれます。

30年以上の歴史ある「LOBOR」が日本に上陸したのは、実は2017年とつい最近。あっという間にSNSを中心に人気が広がり、男性・女性問わず愛されるブランドになっています。

その人気の理由のひとつが、時計内部のムーブメントを視認できるスケルトンデザイン。こちらの「CELLINI」シリーズは、裏面がシースルーケースになっていておしゃれ！

特に20代頃のフレッシュ社会人男性にとって、腕時計で冒険しすぎるのはちょっぴり不安が募りますよね。そこでおすすめなのが、万人ウケする腕時計ブランド「ANGEL CLOVER」。

シルバー×ブラックの間違いない組み合わせな「NNCH42SBK」は、実はストリート系ブランド「NUMBER(N)INE」とのコラボアイテム。深紅の秒針に配された”N”が無難感を払拭！

”ムーブメント・イン・モーション”とは、腕時計セレクトショップ「TiCTAC」が手掛けるメンズオリジナルレーベル。見やすい腕時計、永く使える腕時計、機能的な腕時計を目指したモノづくりをしていて、どれもビジネスシーンにもバッチリ調和します。

特に人気を得ているのが、このオープンハートモデル。つい何度も見入ってしまうほどカッコいいですが、どうぞお仕事に支障が出ない範囲でお願いしますね。

ここ数年で所持率が上がっているスマートウォッチですが、実は「GARMIN」は2000年頃からGPS搭載ウォッチをはじめ多機能腕時計を開発。アウトドアやスポーツを好む男性を中心に着々とファン層を広げてきたブランドです。

「どんなものか試してみたい」という方には、まずは「vívofit® 4」はいかがでしょう。スマホと連携しておけば、「あれ、スマホどこに行った？！」なんて時も探すお手伝いをしてくれます。

革新的なデザインやカラー、ストレスフリーなシリコンベルトなどが特徴的な「ICE-WATCH」。実はこのブランド、日本独自のコラボレーション商品が度々話題になるんです。

例えばこちらは、現在世間を圧巻させている人気アニメ「鬼滅の刃」とのコラボ腕時計「竈門 炭治郎」モデル。旬キャラを採用した予約販売アイテム。気になる方は随時チェック&確保して！

「なかなか理想の腕時計に出会えない…」なんて時には、自分好み、彼好みの腕時計をデザインしちゃうのはいかが？ジャパンメイドにこだわる「Knot」では、文字盤からケース、ストラップ、バックルまで2万通りの組み合わせから自由にカスタマイズが可能です。

オートマティック、クオーツ、ソーラーといった標準装備も選べるなんて、本当に贅沢！予算に合わせたギフト選びも、これなら簡単ですね。まずは公式サイトであれこれカスタマイズしてみて。