白寿祝いに！99歳の男性に贈るプレゼント15選｜長寿を心からお祝いしよう

重要文化財である白天目茶碗にインスピレーションを受けて生み出された、白天目という技法を用いたこの湯呑み。白雪のような結晶が美しく映える様は、おめでたい白寿にぴったりです。

器の縁には上品な本金彩が使用され、いっそうお茶を引き立てます。繊細そうな見た目に反して、実は硬く丈夫なのも嬉しいポイント。「うっかり倒しちゃった！」なんて時も、割れにくいのは安心ですね。

長寿をイメージした緑・黄・朱の3枚のハンカチがセットになっているこちらのギフトアイテム。そのふんわりとした肌触りの秘訣は、奈良県で織り上げ縫製された蚊帳素材にあります。

通気性・吸収性・速乾性に優れた蚊帳の素材は、洗うほどにより柔らかくなっていくんだそう。3枚それぞれについている箒形の房には、「邪気を払う」という意味合いも。白寿のお祝いに、お守りのように大切に持ってもらえたら嬉しいですね。

年齢を重ねるにつれ食べやすいメニューや食事量も変わってくるものですが、お米を食べる習慣は欠かさないという方も多いのでは。白寿に上質なお茶碗をプレゼントすれば、贈ったその日から活用してくれるかもしれません。

おすすめは、長寿のモチーフとされる鳥獣が染付で描かれたこちらの「壹楽窯 染付高山寺 組飯碗」。京都の伝統を感じさせる清水焼に、お父さん・おじいちゃんも惚れぼれしそう。

白寿に限らず、長寿祝いの定番ギフトとされているお箸。ついデザイン重視で選んでしまいがちですが、99歳男性が無理なく持ちやすい形状やサイズを考慮しながらセレクトするといいですね。

たとえばこちらのお箸は、鉛筆のような六角形。箸の断面は3の倍数が良いとされていて、六角形だと指が自然と等間隔になり持ちやすくなるんです。また、亀甲を表す図形でもあり「これからも元気でしっかりご飯を食べようね！」の気持ちがしっかり伝わります。

サービス付き高齢者住宅や介護施設で暮らしている男性への白寿祝いの場合、生活に必要なものはすでに備わっていることが多いです。自分のお部屋に飾っておけるような、記念品・置物などが喜ばれるでしょう。

愛らしい表情や肌触りに癒されるこちらの国産手作りテディベアは、白寿のちゃんちゃんこと帽子の衣装を着ているこだわりよう。こちらは枯れないお花ソープフラワーのセット。どちらもコンパクトサイズなので場所をとらずに飾れます。

普段お花を飾る習慣がない男性にもおすすめなのは、長寿祝いにふさわしい豪華絢爛なフラワーギフト。白寿のテーマカラーである「白」を基調にしたアレンジメントや、ご本人のお気に入りのカラー・お花を取り入れた花束も素敵ですね。

「幸福の訪れ」という花言葉をもつ胡蝶蘭は、長寿祝いに人気のお花。こちらのギフトのように2本立ちのもの、あるいは3本立ち以上のものだとボリュームがあって見た目も華やかです。

ご本人の性格や体調を加味しつつ「うちのお父さん・おじいちゃんに生花の世話は厳しいかも……」という場合は、水やりなどの手間不要なプリザーブドフラワーを贈るのはいかがでしょう。枯れることなくずっと飾っておけるので、眺めるたび、いつまでも白寿のお祝いを思い出せます。

紅白や鶴亀などおめでたい要素がたっぷり詰め込まれている、こちらのアレンジメント。心落ち着く和の雰囲気の中にも、どこか遊びゴコロを感じますね。玄関やリビングに飾ると、家の雰囲気もパッと明るくなりそう。

あっと驚く白寿祝いをしたいなら、お父さん・おじいちゃんが生まれた日から99歳になるまで、毎年の誕生日の出来事がわかる「お誕生日新聞」がおすすめ。こちらの記念日セットは、99年分の新聞一面とテレビ欄を上質紙にプリントし、1冊の本に仕上げてくれます。

プリントする新聞は、読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・日本経済新聞・The Japan Timesの5紙から選択可能。大きな出来事や流行語をまとめたオリジナル年表の特典も、「そうそう、懐かしい！」と家族みんなで盛り上がりそう。

これまでの長寿祝いごと、ちゃんちゃんこを着て記念撮影してきたご家族も少なくないはず。ぜひ白寿でも、白いちゃんちゃんこ姿の写真を記念に残しましょう。

新潟の長寿祝い酒ギフト専門「幻の酒」では、お祝い用のちゃんちゃんこも販売中。日本製の生地を使って日本で仕上げるなど品質の高さにこだわっていて、その高級感には定評があります。鶴亀デザインで高級感もばっちり。日本酒好きのおじいちゃんには、新潟の地酒とセットで贈るのもいいですね。

ちょっとしたお出かけや散歩のときに、歩くのをサポートしてくれるステッキ。白寿ギフトには、握りやすくて安定感があるもの、身長に合っているもの、そして外出が楽しみになるおしゃれデザインを意識して選んでみましょう。

イチオシは、英国紳士気分になれるシックなチェック柄ステッキ。国産の上質な白樫の木でつくられた持ち手は握りやすいフォルムになっていて、長さは5段階で調節可能。折りたたんで持ち運ぶこともできる便利な1本です。

家の中で過ごす時間が多い、99歳のお父さん・おじいちゃん。それならば、家でより快適に過ごせるアイテムを白寿祝いに贈れば、暮らしがグッと楽になるかもしれません。

足腰や膝への負担に悩む男性にとっては、床や椅子に座ったり立つのも一苦労。こちらの高座椅子があれば、両サイドの肘掛けに体重をかけてラクに立ち座りできます。軽くて丈夫なラタン製で、ちょっと場所を移動したいときも簡単に持ち運びできるのが嬉しい。

カタチに残る記念品のなかでも、より感動的な白寿ギフトとなるのが「フォトブック」。家族の想い出の旅行、子ども・孫の幼少期の頃の写真、そして主役であるご本人が映っている懐かしの写真を収めて、世界に1つだけのアルバムを贈りましょう。

「富士フイルム」のフォトブックは、とにかく圧倒的に画質が綺麗！スマホやデジカメで簡単にレイアウトを作成できるので、忙しい合間にパパッと注文できますよ。高級感を重視するなら、ハードカバータイプがおすすめ。

生活に役立つ日用品も良いけれど、”ありきたり”な白寿ギフトにはしたくない。それならば、遊びゴコロ溢れる「天才インコちゃん」をおすすめ！手のひらサイズの可愛いお人形に見えて、実はかなり賢いこのロボット。お歌を歌ったり、おしゃべりしてくれたり、何気ない毎日に刺激を与えてくれそうです。

温度・湿度に合わせて「暑くない？お部屋を涼しくしよう」と教えてくれたり、「おとといの晩ご飯、何食べた？」と脳トレを促してくれたり、おしゃべりもハイレベルな内容！

夜は早めに就寝したり、お昼寝をしたり、毎日長時間使うことになる枕。何気なく買った物を長年ずっと使い古しているケースも多いのではないでしょうか。今のお父さん・おじいちゃんの身体にぴったり合う枕をプレゼントすることで、毎日の睡眠が快適になるかもしれませんよ。

「まるでオーダーメイド 私のお気に入りまくら」は、6分割構造で手軽に高さや厚みを調節できるのが魅力。プレゼントしたら、「この高さはどう？」と一緒に調節してあげるといいですね。

原則として長寿祝いのギフトマナーとして、”食べて無くなるもの”は避ける傾向にあります。ただし、贈り相手との関係性が近しかったり、本人の好物、食べた後もカタチに残る工夫のあるもの、縁起の良いグルメなど、相手に喜ばれるものは臨機応変にプレゼントするといいですね。

たとえばこちらは、年配の方のファンも多い老舗「鈴廣かまぼこ」の紅白かまぼこ。白寿を願うメッセージや名前が入れられるので、特別感を演出できます。