［卒寿祝い］90歳のおじいちゃんへ！思いやり伝わるプレゼント&アイデア24選

”鶴は千年、亀は万年”と長寿を表す言葉がありますが、そのシンボルである鶴や亀を絵付けしているこちらの「寿恵広鉢　鶴亀(ペア)」。卒寿祝いにふさわしい、厳かな雰囲気を感じさせる漆塗りの鉢です。

この漆器をつくりだしているのは、宮内庁御用達店とされている老舗「山田平安堂」。普段使いするのはもちろん、ちょっとした会食の席にも重宝しますよ。「2人とも仲良く元気で過ごしてね」と、おばあちゃんとお揃いで使ってもらえたら嬉しいですね。

神聖で無垢な色とされる「白」を卒寿ギフトに選ぶ方も多いですね。たとえばこちらの白い「こじゃみ枕」は、人と人の繋がりを示す七宝繋ぎ模様がほどこされている援護の良い贈り物アイテム。

こじゃみ枕とは、お手玉のように4枚の布で仕立てた枕のこと。ちょっとお昼寝するときの枕にちょうどいいサイズ、硬さです。正座椅子のように使えば、床に座るときの足や膝の負担も軽減できます。

日頃から健康に気を付けてはいても、歳を重ねるにつれて膝や腰に不調を感じる方は多いはず。「膝が痛い」と立ち座りの動作が億劫になっているおじいちゃんには、ぜひ「立ち上がり楽々高座椅子」をプレゼントしましょう。

肘付きで高さのある座椅子だから立ち上がりが楽ちん！しかも、体重をかけてもグラつかない安定構造です。こたつにも使える防幕や腰あてなど付属グッズも嬉しいものばかり。座面の高さ・リクライニングは段階調節も可能ですよ。

卒寿を問わずギフトシーンの定番アイテムといえば、タオルの贈り物。日常使いしやすい消耗品なので、手軽に贈れるのがありがたいですよね。ただし、上質な素材にこだわって選ぶなど卒寿にふさわしい要素も盛り込むのがベターです。

たとえばこちらのフェイスタオルは、肌触りや吸水力抜群な今治産。卒寿のテーマカラー「パープル」に、おじいちゃんの名前やお祝いメッセージを刺繍すれば心温まるオリジナルギフトの完成です。

普段から眼鏡を掛けているおじいちゃんや、老眼鏡や近視眼鏡を使い分けているおじいちゃんに必須なメガネケースをプレゼントするのも実用的で喜ばれます。メガネを取り出すたびにワクワクするような、高級感あるケースを贈りたいですね。

おすすめは、上質な本革を使用した「ポルコロッソ」のフラップメガネケース。赤いステッチが黒によく映えていて、テーブルに置いておくだけでもサマになります。

おうちの玄関やリビングにちょこんと飾っておきたい、卒寿祝いのだるまさん。家族みんなで寄せ書きしてプレゼントするケースもあるんだとか！

側面には「無病息災」や「延年転寿」と文字入れされており、だるまにおじいちゃんの名前を入れて飾っておけば健康や長寿の御利益がありそうです。卒寿のお祝いのため家族で集まったときに、「目入れ式」も行うといっそう思い出深い品になりますよ。

筋肉量の減少や甲状腺機能の低下により、寒がりになる高齢者は多いそう。「そういえば、うちのおじいちゃんもよく厚着している」と思い当たる方もいるのでは？それならば、家の中でも屋外でもさっと着やすいベストをプレゼントしましょう。

「ダンロップ」の軽量ベストはフリース素材で暖かく、ジッパー式だから着脱も簡単。お散歩などちょっとしたお出かけにも活躍しますよ。

冬時期の卒寿プレゼントにおすすめなのが、こちらのダウンマフラー。カシミヤ製マフラーを持っているおじいちゃんは多いかもしれませんが、こちらは欧州産上質羽毛使用のダウン素材。首元をしっかり保温保湿してくれます。

きちんと感のあるヘリボーン柄でどんなお出かけシーンにも使いやすいうえ、かさばらないから就寝時の寝冷え対策にもGOOD。ブラウンやグレーなど、コーディネートしやすい上品な5色展開です。

「エアコンの風が苦手」などの理由から夏でも長袖を着ているおじいちゃんには、1枚でもおしゃれ見えする長袖ポロシャツを贈りましょう。つい地味な色柄ばかり着てしまいがちなおじいちゃんにこそおすすめしたいのが、こちらのボーダー柄シャツ。

オフホワイト、グレー、サックス、ネイビーをベースに、爽やかなボーダーラインが華やかさをプラスしてくれます。服装に明るい色があると、不思議と表情も明るくなるもの。より若々しくなるかも？！

古き良き時代を生きてきたおじいちゃんにこそ、レトロと現代を融合した「SOU・SOU」のファッショングッズが喜ばれるはず。たとえばこちらは、今時ちょっと珍しい足袋のかたちをしているスリッパ。

足袋に足指を入れたときの心地よさはそのままに、フワフワのボア素材が足元をほっこり温めてくれます。高級感あるツイード素材使用で、家の中で履いているだけで気分が上がりそう。

実用性の高さを重視するなら、ちょっと肌寒いときのひざ掛けや羽織に使えるブランケットはいかが？ただのブランケットではちょっと物足りないので、卒寿祝いらしく紫色をセレクトしてみましょう。

縁起の良い青海波柄のこちらのブランケットは、おじいちゃんの名前やお祝いメッセージを刺繍してもらうこともできます。車の中での冷房対策など、様々なシーンで活用してくれそうですね。

盛大にお祝いしたい卒寿イベントですが、記念の贈り物選びにもちょっとしたSDGsを取り入れてみてはいかがでしょう。熊本県のフラワーショップ「花屋はな輔」は規格外とされたロスフラワーを活用した商品を販売。

もちろん、こちらの華やかなキャンバスブーケにもロスフラワーが使われているんです。無垢な白いキャンバスによく映えるブーケは、おじいちゃんの心も和ませてくれますよ。キャンバスにはご希望の英数字を印字することも可能です。

水やりなどお世話が必要な生花に比べて、手入れ不要で長く楽しめるプリザーブドフラワー。こちらのフレーム入りローズのように、鮮やかな色合いをずっと保てるのも魅力です。

フレームの左側には卒寿祝いメッセージを入れてプレゼントするのも良いですし、フォトフレーム式になっているので、家族の思い出写真をあらかじめセットして渡すのも素敵なサプライズになりますよ。

フラワーギフトにちょっとした記念品も添えたいな、というあなたにおすすめなのがこちらの「プリザードフラワー＆お誕生日新聞」セット。

お誕生日新聞とは、指定した日付の当時の新聞をコピーしてくれるサービスのこと。おじいちゃんが90年前に生まれたその日、どんな出来事があったのか家族で読んでみると楽しそうですね。6色から選べるフラワーアレンジメントは、コンパクトサイズで置き場所に困りにくいのもうれしいですね。

「人生で一度きりの卒寿なんだから、めいっぱい豪華にお祝いしたい」というときは、やはり生花のアレンジメントや花束のインパクトが一番！「紫」や「白」をメインにアレンジしてもらえるよう、お店に相談してみるといいですね。

フラワーショップの老舗「カノシェ」では、卒寿などの長寿祝い用に紫基調のフラワーギフトをオーダー可能。旬の花を取り入れながら色鮮やかに仕上げてくれますよ。

フラワーギフトの中でも特に年配の方に好評なのが、和風要素を取り入れたアレンジメント。和室など日本様式のお部屋やインテリアとも相性が良いので、おじいちゃんのおうちの雰囲気を思い出しながら選んでみて下さい。

イチオシは、純白の胡蝶蘭や紫色のデンファレをあしらったこの庭園風アレンジメント。ちょこんと座っている縁起物のフクロウが可愛らしく、長寿を願う卒寿記念品にぴったりです。

「卒寿祝いの会席は豪華に！」とはりきってしまいがちですが、高齢になると食が細くなる方も多いもの。少しずつ色んな種類のご馳走を楽しめるよう工夫すると喜ばれますよ。

たとえばこちらは、エビ・のどぐろ・あなご・サーモンの手まり寿司が詰まっている彩り豊かなグルメセット。一口サイズなので食べやすく、お祝いの席でシェアしながら食べるのにも最適です。

感染症対策のため、外食を控えているご家庭も多いはず。それなら、卒寿祝いの主役である、おじいちゃんの大好物をお取り寄せして家で楽しむのもいいですね。

うなぎが大好物のおじいちゃんには、老舗「割烹 一愼」のひつまぶしセットをプレゼント。じっくり炭火で焼き上げたうなぎはふっくら香ばしい！本場名古屋の食べ方にならって、お茶漬け風にすると食べやすさもアップします。

ビタミンなど栄養分を摂りやすいフルーツは、日頃から意識しておじいちゃんに食べてほしいものですね。そこでおすすめなのが、「肥後庵」のフルーツ定期便ギフト。

フルーツ定期便とは、旬の高級果物を一定期間毎月お届けしてくれるサービス。1回に届くのは食べ切りやすい量なので、食べきれず傷んでしまう心配も軽減できます。これなら卒寿祝いの日を過ぎても、嬉しい気持ちがお互いに続きますね。

甘いもの好きなおじいちゃんに贈るなら、やっぱり第1候補はスイーツですね。和菓子が良いのか、洋菓子が良いのか、普段好んで食べているおやつをリサーチしましょう。

箱を開けた瞬間、あっと驚くおじいちゃんの顔が楽しみなのは「祝卒寿 バウムクーヘン」。一層ずつ丁寧に焼き上げられたふんわりバウムクーヘンに、「祝卒寿」のメッセージと、おじいちゃんのお名前を入れてもらうことができます。

最近は写真やイラストを入れたオリジナルギフトサービスもかなり浸透してきましたが、卒寿を迎えるおじいちゃんの世代にとってはまだまだ新鮮だったりします。孫やひ孫の写真をプリントしたオリジナルギフトを贈って驚かせちゃいましょう！

たとえば、「伊藤茶園」の宇治煎茶を楽しめるこちらの茶葉缶にも写真をプリントすることが可能。お茶を飲むたび、大切な孫やひ孫の存在を感じられて幸せな時間を過ごせそうです。